先日、わが子の通う学校関係の新聞に載せる原稿をたのまれて、超ひさびさに作文をしました。却下になるとせっかくの苦労が報われないので ここにも載せときます。
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あなた快楽していますか。
「あなた『快楽』か?」中国滞在中に筆談で訊かれて戸惑ったことがあった。単純に「楽しいか」という意味だったのだがずっと心の中で自分に問い続けているような気がしている。
人生で一番楽しいことは何だろうか?
ある人は今子育てが楽しい。ある人は仕事、お金儲け、ゲーム、デート、勉強、野球、サッカー・・・?人それぞれの立場や環境・経歴・年齢などから楽しく感じる事柄は異なるはずだ。
でも、共通点があるように思う。それは「成長」だ。成長するから楽しい。成長が楽しいのだ。
お笑い番組などのテレビを見るのはストレス発散効果があって良いのだがそれ以上がない。お笑い番組を参考にして文化祭でみんなを笑わせるのに成功したら、これはたまらなく痛快だろう。もっと笑わせようと次を目論むだろう。
スポーツなら、よりはっきりわかる。練習で上手になっていくのが楽しくて益々熱が入る。苦しくても成長を感じることができたら楽しいし、目標に向かってがんばれる。
スポーツ選手は成長が止まったと感じたら「体力の限界です」と言って引退する。まだまだトッププレーヤーで活躍できる選手でも引退してしまうのは成長がないと楽しくないからかも知れない。そして第二の人生に「快楽」を求めるのだ。
「あなたは、快楽している?」
私は今快楽の真っただ中だ。例えばこんな快楽だ。①子どもとの関係の発展②子育てを通しての自分の成長③人間関係の発展。
①我が娘は一人っ子なので私が子供と対等にけん制しあったり、競争したり。ある時は親として面倒見たり、叱ったり、泣かしたり。子どもには多くを与えるがそれ以上にもらう物も多い。これだけたくさんもらっておけば娘が家を出る時も惜しくはないだろう。
②子どもがいると我が親の昔のその場面の気持ちがわかることも多い。我ままを言った幼い自分の気持ちも思い出す。親子関係や子どもの成長に悩みながら自分も成長していると感じる。
③子どもを授かった時からそれまでの会社一辺倒の人づきあいが変わった。子どもの成長とともに地域の人達との交流が生まれ、少しずつだがお互いに理解の進展や交流が進んでいる。
一時的な快楽もいいが成長という究極の快楽を堪能しよう。どきどきワクワクはすぐそばにある。